Our Team
サポーター要件:
サポーター特典:
①医療者などの専門家も多いウィコラメンバー・コミュニティにご招待します。
②PRやウィコラでの講座枠などで個人のご活動を応援します!
➂仲間とワイワイ社会貢献(楽しいですよ!)
✉ wecolla@wecolla.org
◆ ウィコラ創設者・現代表 ◆
小谷祥子 Shoko Odani
米国のナースプラクティショナー* (Palo Alto Medical Foundation, San Carlos Centerにて月~水・金曜日に産婦人科の診療中)
*ナースプラクティショナーは「医師のように診療ができる看護師」私の専門はリプロダクティブ&セクシュアルヘルス(いわゆる「産婦人科」)です。
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自らの新生児死や産後トラウマ、出産ドゥーラ経験、ピア・グリーフ・カウンセラー経験を経て
子育て・妊娠・出産をしつつ、元文系で39歳から科学を一から学び始め44歳で医学部(米国メディカル・スクール)と助産師・女性専門ナースプラクティショナー・プログラムにダブル合格。医師でなく看護の道に。
英語と文化の違いに苦戦しながら47歳で大学院を修了しナースプラクティショナーに。長い、道のりでした。米国助産師レジデント経験もあり。
4児の母(個性豊かな15歳、心優しい8歳、生きていたら17歳と12歳ふたりの天使)。
物理学博士のアメリカ人パートナーは主夫として家を支えてくれています。
インタビュー記事
SFベイエリア情報誌「ベイスポ」2021年10月掲載
◆ ウィコラ・サポーター ◆
(下記に随時更新していきます。参加開始時期順です。)柏雪子 Yukiko Kashiwa
アメリカの小児科医(日本ベイクリニック)
母乳コンサルタント(IBLC)
3児の母
アメリカで医学を学びたいと高校卒業後に渡米しました。
子供は病気が治ると、とびっきりの笑顔をくれることに魅力を感じ、小児科医の道に進みました。
いくつかの子ども病院病棟で働きながら、いずれはアメリカで暮らす日本人のために働きたいと強く思うようになりました。
出産を機に、日本人医師が働くクリニックで働き始め今に至ります。
その後3人の子供に恵まれ、日本人の子育てに寄り添いたいと言う思いがむくむくと湧き上がってきてウィコラに参加させていただくようになりました。
子供のことを知れば子育ての答えはおのずと見えてくる。
赤ちゃんのからだの性質を知れば育児はラクになるし、子供の脳の発達段階をふまえてコミュニケーションを取れば子供に伝わる、と毎日の子育てを通してひしひしと感じています。
情報が溢れる社会で、本当に助けになることを伝えたい。
日々成長している子供の代弁者となり、アメリカで子育てに奮闘しているみなさんの力になりたいです!
シェラット実穂 Miho Sherratt
乳幼児睡眠コンサルタント
2児の母
2016年、家族も知り合いもいないカリフォルニアに越してきました。
英語を話すのにも緊張するし、買い物すら満足にできない。そんな不自由な生活の中、自身の妊娠をきっかけに出会ったのがウィコラでした。
同じ地域に住む日本人という共通点だけで暖かく受け入れてくれ、サポートや繋がりを提供してくれるウィコラの存在はとても心強かったです。
現在は当時の恩返しが少しでもできればとの想いで、運営メンバーとして参加しています。
ウィコラが目指す「女性の健康に寄り添う」サポートの提供に助力できれば光栄です。
また、ウィコラの活動に参加することで、コミュニティーやチームの持つ力の強さや素晴らしさを子供たちにも感じて欲しいとの想いも抱いています。
3年のSFベイエリア生活を経て、現在はイギリス在住です。
住井直子 Naoko Sumii
日本の助産師
ウィコラ・妊娠産後サポート会の偶数月サポーター
4児の母
日本で助産師として産科病棟で勤務後、結婚を機に渡米。
4人の子をアメリカで出産・子育てする傍ら、出産準備クラス・新生児訪問・授乳相談・出産付き添いの出産ドゥーラとして働いています。
世界中で妊娠出産する人のために、妊娠中~産後まで日本語で継続してトータルにサポートするリモート助産師としても活動中。
アメリカで孤独に妊娠・出産する方を一人でも減らしたい! そんな思いを胸にドゥーラとしてベイエリア一円を奔走しています。
ウィコラの理念に共鳴・共感し、私自身も日々いろいろ学ばせていただいています。
妊娠~出産~産後、授乳のこと、気になることがあればお気軽にご相談ください。
フォックス岡本聡子 Satoko Fox
日本の大学病院で放射線科医として勤務。乳腺の画像診断を専門とし、研究留学で2018年に渡米。
2019年10月に女児を出産。私も産前産後にこのグループの方に助けてもらったので、何かお役に立てることがあれば嬉しいです。
● 乳がん啓発、乳がん検診に関する情報発信 FBグループ「Breast awareness with joy Satoko」
乳がん検診のシステムは日米で異なり、困惑しがちかと思います。 セミナーも定期的にやっています
「日米の乳がん検診の疑問あれこれ」セミナーのアーカイブ視聴申し込みはこちらからどうぞ。
● Pregnancy Loss のピアサポート
第2子を望むも ①流産→ ②子宮外妊娠→ ③流産と約3ヶ月おきに3人の赤ちゃんを失い、とても辛い経験でした。
自身の経験と医師としての知識から、同じような経験をした人の何か役に立つことがあれば、と勇気を出して祥子さんに手伝ってもらいながら会を主催しました。
今後も何かしらのサポート活動を続けたいと思っています。
● インタビュー記事
由夏 (YUKA)
コロラド在住イラストレーター
一児の母
2000年に単身渡米。サンフランシスコの美大Academy of Art UniversityにてTraditional Illustrationを専攻。
卒業後フリーランスで仕事をする傍ら母校で教鞭をとり、7年ほど色彩学やデザインの基礎を中心にさまざまなクラスを担当。教える事も学ぶ事も大好きです。
2015年結婚を機に大学での仕事は休み、ずっと興味のあったチャイルドケアの仕事を始めました。子供に接する仕事は大学で教える以上の喜びと学びがありました。
ウィコラを知る前から創設者・代表の祥子さんと出会い、幸運なことにお子さんのベビーシッターやアートの先生をさせて頂きました。
それで妊娠してから早い段階でウィコラの妊娠出産サポートグループに参加し始め、今でも本音で付き合える大切な友達と出会いました。サポートグループがなかったら初めての妊娠出産子育てをあれほど楽しめなかったでしょう。
2020年暮れに夫の実家コロラド州へ引っ越しましたが、2021年にはデジタル冊子のイラストを担当させて頂きました。
山下素恵 Motoe Yamashita
専業主婦 (産前までは会社員)
1児の母
夫の駐在に帯同する形で2017年からベイエリアに住んでいます。
2019年11月に初めての妊娠が分かり喜んでいたものの、妊娠中期にパンデミックが宣言され、様々なことが予定通りにいかなくなり、不安で押しつぶされそうな日々を過ごしていました。
そんな時に、ウィコラの妊娠産後サポートグループを知り、不安な日々が一転、専門家の皆さんやそこで出会った友人達のおかげで、出産も産後の赤ちゃんとの生活も楽しむことが出来ました。
このご恩を返したいけど私は専門家ではないから何も出来ないなぁ…と思っていた時に、事務担当の募集を見つけ、勇気を出して手を挙げました。
今は、裏方メンバーとして、ウィコラの想いを実現させるためのお手伝いをしたいと思っています。
白倉歩輝 Aki Shirakura
日本では化粧品の有効成分の新規開発研究をしていました。
2019年に結婚を機に渡米。現在は2児をアメリカでドゥーラ立会いの下で出産し、育てています。
渡米した直後、家族も友達もいなくて、何をするにも緊張・不安ばかりで生活していました。そして妊娠が発覚。嬉しい反面多くの不安に押しつぶされそうでした。
そんな時、ウィコラに出会いました。ウィコラに出会ってからの気持ちは一転。何か不安なことがあれば頼れるところがある。それを言える場所がある。共感してくれる人がいる。そのおかげで、妊娠生活を楽しいものに変えることができました。そして現在は、少しでも役に立てたらとメンバーとして参加しています。
みんなそれぞれ、様々な不安や悩み、つらいことなど抱えていると思います。そういったものを少しでも共有・解消して、一人でも多くの人が楽しく、生きやすくなれたらと思います。
上中 美月 Mizuki Uenaka
日本の産婦人科医
アメリカの超音波検査士
日本では大学病院の総合周産期母子医療センターでハイリスク妊娠を中心に診療を行っていました。
夫の研究留学のために渡米後、しばらく家族のサポートに専念していましたが、やはり臨床の現場に戻りたくてアメリカの超音波検査士の資格を取得しました。
現在ベイエリアで2人の子どもを育てながら、産科超音波専門クリニックで毎日妊娠中の方への超音波検査をしています。
アメリカでの妊娠・出産は不安なことも多いと思います。皆さんとお話しする中で、その不安を和らげるお手伝いができればと思います。
●専門医・資格等
医学博士
日本産科婦人科学会専門医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)
日本超音波医学会超音波専門医
Registered Diagnostic Medical Sonographer (OB/GYN Specialty)
おおばダーニエル えりこ Eriko Oba-Daniele
ホスピス ソーシャルワーカー・グリーフカウンセラー
命の誕生と死去どちらも特別な時です。
出産にたくさんの注目や支援が集まるのに対し、一生の終期へのサポートの少なさにむなしさを感じ飛び込んだホスピスの世界。
患者さんの尊厳を尊重し、生活の質を高めるお手伝いをすることが主な役割です。
臨床心理学の知識を使い、心理社会的な状況や家族関係をうまく汲み取りながら、患者さん・家族・医療チーム間のコミュニケーションの援助もします。
患者さんの死後は、残された方の心の支えをグリーフカウンセラーとしてします。
心の底からやりがいがある仕事をしている!と感じる日が多いです。でも精神的に重い仕事なので、セルフケアや私生活と家族のバランス取りに気を付けています。
ウィコラの活動にかかわるにあたって、私に出来ることは何?と考える機会にもなりました。
アメリカへの移民として、日本人として、有色人種として、2児の親として、LGBTQA+ として、また、出産時心的外傷・不妊治療のストレス・産後不安症の経験があるから可能なこと。メンタルヘルス面で日本語コミュニティの手助けになれたら光栄です。
中村 あきつ Akitsu Nakamura
ホリスティックヘルスコーチ(米国認定資格)
主に親子関係に悩めるお母さんをサポート(ライフコーチ)
あきつの note
武蔵野美大卒後、世界をふらつき2001年10月以降NYハーレム在住。2006年生まれのハーフの男子のいるシングルマザー。
元少女漫画家志望
身体の弱い母の影響で代替医療に興味を持つ。子育て中に食品添加物の危険を知り2016年以降はできる限りの範囲で食品添加物を摂らない+2018年からはグルテンフリー開始。
気になるものは何でも作らないと気が済まない。料理は実験と考えているため、特に発酵食品にハマっている。
2015年にミランダ・カーも卒業したアメリカ最大のホリスティック栄養学校(IIN)を卒業し、ホリスティックヘルスコースの資格修得。
自身の話し方を変えることで息子が14歳で反抗期が終わった経験をもとに、思春期・反抗期で悩むご両親に親子関係を改善して信頼関係を築くサポートコーチングしています。
またモンテッソーリ・プログレッシブ教育を受けた息子の体験をもとに、主に就学前のお子様のいる方へ「辛い子育て」から「楽しい子育て」へのオンライングループ【ホリスティック子育て〜自分軸のある子どもに育つ直感子育て】主催
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*運営・活動費は、ズーム、グーグル・ワークスペース、PRチラシ・ハガキ印刷、情報冊子や特別イベント(2021年はピンクリボン月間イベント)などのプロジェクト費などに使用されます。